いろんな絵画のモデルのポーズで、体のどこがしんどくなるか丸をつけてみた。
こんにちは。ノキマルです。
今日はガモウスタジオでノキマル(僕)をモデルにデッサン大会を行いました。
初めてのモデルでも余裕かと思っていましたが
意外にしんどかったです。
同じポーズを3時間程モデルをしましたが、
後ろに重心があるため、手がへしおれるかと思いました。
今回そんなモデルになってみないとわからないモデルの辛さを、考えるために、
モデルを参考に描いたと思われる過去の巨匠の絵の中で、モデルの体のどこの部分がしんどくなるか、丸をつけてみました。
まずは、ホイッスラーの
『白のシンフォニー第1番-白の少女』
この美女モデルはジョアンナ・ヒファーナンという方。かの有名な、クールベが描いた「世界の起源」のモデルでもあります。
このポーズはおそらく、
肩と足首が痛くなるでしょう。
次はこちら。
ご存知の方が多いかと思います。
フェルメールの 「牛乳を注ぐ女」
これはもう、しんどくなるのはここですね。
上半身は、ほぼほぼしんどくなると思います。特に牛乳ビンをもっている右手の二の腕らへんは相当しんどいかと思います。
やはり、立っていると足が痛くなりますね。
最後はこちら。
こちらのしんどいところは、
もうしんどいところしか無いですね。
。。。
今回紹介した絵画はどれも有名なものばかりなので、是非ググってみると面白いです。
(特に、クールベの世界の起源。)
それでは、また。